名作アニメ「境界の彼方」

今更ながらだが、京都アニメーションの名作「境界の彼方」を紹介

京アニ作品は大好きなので色々見てきていたんだが

この作品はなぜか見ていなかった

2013年10月から全12話で放映された

原作は鳥居なごむ作のラノベで、第2回京都アニメーション大賞応募作で

奨励賞を受賞した

妖夢と言われる怪物と異界士と言われる妖夢の討伐者の話

主人公の神原秋人は母が人間（異界士）、父が妖夢という極めて希な半妖夢であり

ヒロインの栗山未来は異界士で（めがねっ子の）小柄な美少女

自分の血液を剣や砲弾に変える異能を持つ強力な異界士

秋人の中（体なのか精神なのか？）には「境界の彼方」という

極めて強力な妖夢が含まれていて、覚醒すると世界が滅びる

未来は秋人を殺すことを依頼されて同じ高校へ転入し

彼に近づいていく・・・

ダークファンタジーかと思いきや、前半はコメディ調

秋人が不死身のため、何度刺されても平然としているし、

強烈な眼鏡美少女フェチで、未来のことがすごく気になる

妖夢と異界士の戦闘シーンはさすが京アニ、動きが素晴らしい

また、全てのキャラデザがイイ

全ての女性は美少女＆美女、男は（チャラくない）イケメン

主人公が一番チャラい感じがするが、性格は実に真面目

僕は何と言っても栗山未来推し

実は、僕もメガネっ娘大好き人間なんです・・・

OP＆EDアニメも、京アニ作品の常で動きがぬるぬるふわふわ

いつも思うが、髪の毛やスカートの揺れる様が実に素晴らしい

ストーリーは、後半のシリアス部分がちょっと走りすぎで

ついて行くのがしんどいが

見ていない人は是非見るべき作品（特にめがねフェチは）

栗山未来 神原秋人 名瀬美月(秋人の同級生) 名瀬博臣(美月の兄)

未来と名瀬兄妹は異界士

タグ：境界の彼方 京都アニメーション