今回紹介するのは「WORKING!!]
北海道のファミレスを舞台にした、一見お仕事アニメ
でも実際は、日常系ギャグアニメ
高津カリノ作の雑誌連載漫画が原作
2010年4月から第1期13話、2011年10月から第2期13話
2015年10月から第3期13話+1話、が放映された
アニメ製作はA-1ピクチャーズ
ファミレス「Wagnaria」で働く若者達を描く”青春ギャグアニメ”
このファミレスは、雇われ店長の女性が1人
厨房担当の男性アルバイトが2人
フロア担当が男性1人、女性5人(内一人はモブキャラ)
店長の上司に当たるマネージャーの男性が1人
フロア担当の男性アルバイトが一応の主人公だが、
話によってメインのキャラが変わる
各キャラクタの”味が濃い”のが、本作の特長
家庭等に問題を抱えている者が多く
主人公の小鳥遊宗太(たかなしそうた)は高1生で、父は他界し母はほとんど不在
クセの超強い姉が3人、妹が一人、家事全般は宗太が行っている
ヒロインの種島ぽぷらは、超小柄で小学生程度にしか見られない高2生
同じく伊波まひるは、父親に無理矢理男性恐怖症にさせられた高2生
同じく山田葵は、家出少女で年齢不詳(自称16才)、姓も偽名、天然ボケ気味
同じく轟八千代は、常に真剣を腰に差している20才の女性でマジメだが店長の信奉者
店長は全く働かず、常に店の商品を食べている、でも超ナイスボディでスタイル抜群
厨房の佐藤と相馬の男性2名も謎が多く、特に相馬は異様な情報網を持っている
マネージャーの音尾兵吾は一見普通人だが、超方向音痴で行方不明の妻を探しまくっている
店でのドタバタ騒動は日常茶飯事だが
客が絡む事件ではなく、スタッフ内での揉め事がほとんど
宗太や葵の家庭事情も重要なストーリーになってる
宗太とまひる、佐藤と八千代の恋の進展も重要なストーリー#59117;
とにかく、超特徴的な登場人物がとんでもない行動をする
ドタバタコメディなんだが、過激な暴力や下ネタにならない
ストーリーの進展速度が絶妙で、次の展開がすごく気になる
人物の謎や家庭の裏事情や青い恋を散りばめた
秀逸なストーリー展開が素晴らしい#59126;
さらに、3期の最後に14話48分を作成し、
キッチリ最後を締めているのが素晴らしい#59126;
一度見始めるとやめられなくなる、麻薬的なコメディアニメが見たい方に
オススメします
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