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オリンパス デジタルカレッジ [デジカメと思い]

オリンパスのデジタルカレッジ
レンズを使いこなそう座学&実習講座

今回は、60mm F2.8 Macro
実は、2年くらい前にこのレンズを買っておきながら
ほとんど活用せず
花をアップで撮ろうと思って買ったんだが
使ってなかったねぇ

で、思い直して、「ちゃんと学ぼう!」

先生は、大阪芸大の田川梨絵さん
威勢の良い女性でした[揺れるハート]
さっぱりとしていて、非常に分かりやすく、簡潔に説明してもらいました
生徒は合計12、3人
平日なんで、おじ様が多いですが、女性も4人ほどおられました

最初、50分ほど座学があって
フォーカスリミットスイッチの謎もあっさりと解明
そうです
画角や被写界深度の画に対する本質的な影響って、
本当はじっくり経験しないと分からないんだが、
勝手にわかったように思って、自己流で撮っていたように思う
下記、実習後にひしひしと感じたのは
もっともっと考えて、1シャッター毎に気合いを込めて撮らないと
良い写真は撮れない、と言う事

で、その後、靱公園で各人「コレはどうだ」と思う写真を撮って
後で田川先生に講評してもらうことになった

僕は、花は苦手なんで虫を探した
木は多いんだが、虫は少ない
都会の中の公園なんで、駆虫が進んでいるのかな~
でも、根気よく探して、虫の写真を撮って
いざ、講評へ

おかげさまで、田川先生からはお褒めの言葉を頂きました[黒ハート]
でも、実際
動く虫をマクロレンズで撮るって
むっちゃ難しい
まず、ピントが合わない
マクロレンズで接写すると、合焦点はものすごく狭い
オートフォーカスでは合わないので
マニュアルにして、固定フォーカスで、
自分で動いてピントを合わすしか無い

だから、偶然性というか、たまたまというか
ピントがピッタリ合った画は、
たくさん撮って、うまく合った画が1枚得られればラッキー
という感じ
ピッタリとピントの合った画は、なかなか撮れない

他の参加者の写真を見てると
うまいねえ
僕なんか、ダメダメ

マクロレンズの場合、被写体とバックをちゃんと計算しなければダメ
構図だけでなく、色彩が重要
花を撮っても、バックが地面なのか、葉っぱななのか、壁なのか
その色はどうなのか、花の色と合ってるのか

僕以外の皆さんは、花や羽や茎などを撮ってるけど
すばらしく、背景の色やぼけ具合を考えてる

スゴイね、講座なんか参加する必要ある?
というのが正直な感想

まあ、プロの写真家の講評を頂くなど
なかなか無いことなんで
金を払っても参加するんでしょうな~
確かに、無駄ではありませんでした
オモロかったです
また、別な講座に参加したいね~

田川梨絵先生、またよろしく!
[わーい(嬉しい顔)]


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