アニメ「六花の勇者」

「六花の勇者」は、2011年10月刊行の山形石雄作のライトノベル原作

 2015年の7月から全12話で放映された

アニメ制作はパッシオーネ

ストーリーは、数百年ごとに魔神が目覚めて世界を破滅させようとするが、

6人の花の紋章を持つ勇者が選ばれて集まり、魔神を封印するという世界で、

「地上最強」を自負し大国ピエナの武闘会に飛び入り乱入したアドレッド、

王女でありながら最強剣士のナッシュタニア、魔族と人間のハーフで

火薬の聖者であるフレミー、などが六花の勇者に選ばれて集合する、

しかし、なぜか7人が集まり、しかも7人目が仕掛けた罠で全員が

霧の結界内に閉じ込められる。

 

　・誰が7人目で敵の回し者なのか？

　・誰がどうやって霧の結界を発動させたのか？

アニメでは、この疑問を解決するために、お互いを疑いながら

毎話、駆け引きや信頼や裏切りが目まぐるしく展開される

そしてやっと最終話で疑問が解かれる

よって、魔神と勇者の戦闘シーンは全くない

犯人捜しのサスペンスドラマ、と言ったところ

　中央のウサギ耳兜の女性がナッシュタニア、その右の赤毛がアルドレッド

　その右の銃を持った花の頭飾りの女性がフレミー（メインヒロインかな？）

CV陣は、アルドレッド：斉藤壮馬、　ナッシュタニア：日笠陽子

フレミー：悠木 碧

他にも、佐藤利奈、鈴村健一、加隈亜衣、内山昂輝、金元寿子

などなど、一流声優大集合の豪華版

中でも、複雑な生い立ちと性格のフレミーを見事に演じた悠木 碧が素晴らしい

EDソングの「Nameless Heart」もフレミーとして歌い切っている

聴き惚れて涙が滲むほどの素晴らしいデキ

　

パッシオーネの作画は丁寧で、戦闘シーンの動きもなめらか

ストーリーの進行が若干遅いが、主人公達の生い立ちなども描きつつ

飽きさせない脚本はなかなか良い

このアニメで描いたストーリーの先では、まだまだあっと驚く展開もあるようなので

2期が期待されるが・・・まだ動きは無い

8年経っているので2期は厳しいかもしれないが

是非とも続けてほしい作品の一つ

3本ローラー 続報

MINOURAの3本ローラーR720に挑戦中！

まず、ペダルをフラットに交換

ビンディングではさすがに恐い、

安いROCKBROS製のフラットペダルに交換

さあ、自立して長時間漕げるかな～

　

と思ったが、まだ10分ぐらいを3回しかやってない

左手を壁から離すことができてない

　

前に、負荷が重い、ずーっと3％ぐらいの坂を登っているみたいだ

と書いたのは、僕の間違い

単にタイヤのエア圧が低かったから

2Barくらいしかなかったので5.5Barまで上げたら

とたんにスッと軽くなって、40km/h巡航が軽くできるように・・・

ローラーとタイヤの接点は円柱上の1点なので、エア圧が低いと

変形が極端に大きくなって、重くなるようだ

MINOURAさん、変なこと書いて申し訳ございません

僕の使い方が悪かっただけでした・・・

　

でも、暑いのはスゴイ

汗がしたたり落ちる

減量には最適かも・・・

アニメ 「恋は雨上がりのように」

「恋は雨上がりのように」は、ビッグコミックスピリッツに連載されていた

眉月じゅんの漫画原作、2018年の1月から全12話で放映された

アニメ作成はWIT STUDIO

17才女子高生の橘あきらが、バイト先のファミレスの店長

45歳の近藤正巳に恋をして、徐々に関係を近づけようと頑張る

あきらは有力な陸上選手だったが、アキレス腱を痛めて退部していた

近藤はかって小説家を目指していたが、今はあきらめていた

あきらと陸上部同僚の親友との関係や、ファミレスの同僚との関係を描きつつ

近藤との恋愛がどういなるか・・・

　

作者が女性で女性向け漫画も描くことからキャラデザが独特で

とても足が長い～　（最初はちょっと違和感、でも慣れる）

主人公がスタイル抜群のJKで、ホットパンツ姿でベッドでくつろぐ

サービスシーンも多数

ファミレスが舞台だが、「WORKING!!」のようなドタバタギャグは無い

まあ、実際にこんな店長になってみたいモノだが

それはそれで、困ってしまうだろうなぁ～

　

二人の恋の行方と、かって目指していた夢とどう向き合うのか・・・

いやあ、良い作品だった

きっちり最後まで描いている訳じゃないんだが、見終わった後

タイトルのように、すがすがしい気持ちになれる

キャラデザやタイトルで見ていなかった人は

ぜひとも最後まで見ていただきたい

　

OP曲はCHICO with Honeywoksの「ノスタルジックレインフォール」

ED曲はAimerの「Ref:Rain」

どちらも名曲です

WIT STUDIOの作画も素晴らしい

おススメアニメです

　

追伸

実写版の映画があるんだが、

橘あきら役が小松菜奈、店長役が大泉洋

うーん、店長の大泉はピッタリな感じがするが

あきら役の小松菜奈はちょっとな～

僕にキャスティングさせて貰えるなら”中条あやみ”を起用する

身長は両女優ほぼ同じで170cm弱であきら役にはピッタリ

でも、顔がね～

僕の好みはあやみちゃんなんだよ

そんだけの話

次期愛車検討2025

2023年2月に初回車検を通した愛車PEUGEOT3008

次の車検で買い替えようかな～、と検討開始

前にも書いたが、長年使い倒して10万キロオーバーになると

日本の場合はほとんど価値なし

（Ｃ200 S204 600万→20万）

（欧米ではまだまだ寿命半分も行ってないと思うが・・・）

よって、下取り価格がそこそこ付くうちに、買い替えようかな～っと

想定時期は、2024年8月頃ディーラー回り開始、9月頃決定、12～2月納車

現在の基本の考えは

　①国産車に限定、外車はコスパ悪すぎ、3008が600万なんてありえない

　②形状はSUV、走行距離の7割方は高速道路の長距離移動(片道200~400㎞）

　　よって、視線が高くて高速道路が楽でカーゴも大きいSUV

　③Cセグ～DセグのSUV、4人乗車で4～5泊旅行可能なサイズが必要

　④HEVかディーゼルエンジン車、日本でBEVは10年早い、PHEVもコスパが悪い

現在想定できる各社のモデルは

　TOYOTA：CROWN SPORT、 CROWN ESTATE、HARRIER

　LEXUS　：NX

　MAZDA　：CX-60、CX-5

　SUBARU　：FORESTER(2024)

　NISSAN　：EXTRAIL

　HONDA　：ZR-V

　

この中で興味を引かれるのが、

 ①TOYOTA CROWN SPORT

　カッコ良すぎ、サイズ的にはピッタリだがカーゴが狭いかな？

　RSしかないと価格が700万程度になるのか？

　とにかく、売れすぎて納期1年とか受注停止になるのが恐い

　レッドがイメージカラーだが（インテリアにもレッドがあるほど）

　実際に世の中を走るのは白色ばっかりなんだろうな～

　TOYOTAのデザイナーが可哀想に思えるほど・・・

②CROWN ESTATE

　全長4930mmはさすがにデカいか、デザインが良さそうなだけに惜しまれる

　TOYOTAのHPで見ると、エクステリアではルーフがシルバーでボディがダークブルー

　のモデルがカッチョ良い

　インテリアにも、ブルー基調のものがあるので、シルバー/ブルーのボディに

　組み合わせると、とてもTOYOTA 車とは思えない品が良くてカッコイイ車ができる

　でも、図体がでかいだけの雰囲気もあるので、実車を早く見てみたい

　人気が出ないと、案外納期が早くてCROWNの中ではお買い得車になるかも・・・

　でも、45扁平の21インチタイヤはダメ、SUVなんだから55扁平の19インチが良い

　（オールシーズンタイヤに替えるので、21インチはあり得ない）

③MAZDA　CX-60

　M-HEVにするかDieselにするか迷う、顔つきがおっさんクサい

　インテリアは質は良いがデザインが保守的すぎる、ボディカラーがダメ

　タン内装がプレスポしか選べない、とマイナス要素多すぎ

　次のマイチェンでかなり頑張らないと、CROWN SPORTに勝てないのでは？

④SUBARU　FORESTER（2024）

　現状でも使いやすいのは分かるが、外観が地味すぎ

　フルモデルチェンジでどこまでデザインに思い切るか？

　パワートレインにTOYOTAのHEVシステムを入れられるか？

　現状の1.8L BOXERでは、古くさい感がありまくり

⑤他のモデルはちょっとね～

　HARRIER & NX :CROWN SPORT以上の魅力がない、

　CX-5　　　：外板色以外不満は無いが、さすがに古すぎる、6ATなんて骨董品

　EXTRAIL　：うーん、どこが良いのか？　e-Powerが長距離高速道路向きでは無い

　ZR-V　　　：サイズがちょっと小さい、3008から乗り換える魅力に欠ける

 

ふるさと納税やってみた

ふるさと納税をちょこっとやってる

去年は1か所、今年は3か所

　

一番最近やったのは、和歌山県の海南市

前の豪雨でかなりな浸水被害があったと聞き

少しでも役立つようにと、ふるさと納税やってみた

というのは、本音半分

実は返礼品が実に魅力的なんです

コレ

海南市は日本酒の町

名手酒造（黒牛）、平和酒造（紀土）、中野BC（紀伊国屋文左衛門）

島本酒造（御代正宗）、など有名どころが並ぶ

　

僕が選んだのは、紀土の4合瓶純米酒3種セットが返礼品の

13000円の寄付

ふるさとチョイスという、ふるさと納税サイトの最大手で手続きした

　

今回、豪雨被害の直後ということで

返礼品の送付手続きも時間がかかるだろうな～

と思っていたら、3日で送られてきた

火曜日に手続きして、土曜日に品物着

驚くべき素早さ

まあ、平和酒造さんに被害が無かったので

手早くできたのかも・・・

よかったと思うべきでしょうな～

MAZDA CX-60試乗してきた

CX-60試乗してきた

グレードは、Premium Modern

例のナントカステッチ付きのルーセントクロス内装のやつ

試乗コースは市内を数キロ流しただけなので、パワーやコーナリングはわからない、

今回はとにかく「低速時の乗り心地とATフィール」に特化して評価

　

結論から言うと、

　●世間で言われているほど乗り心地は悪くない

　●低速時のATにギクシャク感は感じなかった

　

まず、座ってエンジン始動

アイドリングのエンジン音はディーゼルらしいモノ

でも、我が愛車の3008より静か

営業所から出て、国道と幹線道路を数キロ運転して帰ってきた

運転実時間は15分程度か

適度に継ぎ目や凹凸のある道路だったが、3008やC200（S204)より

硬いとは思わなかった

前輪のWウイッシュボーンは良い働きで、全くショックを感じさせない

3008より格段にイイもの感あり

後輪のマルチリンクは、確かに柔らかくないが、がっかりするほど悪くはない

年次改良でちょっと改善したら、全く問題ないレベルになると見た

　

50～60km/hで流していて、気になったのはロードノイズ

思ったよりノイズが聞こえた、

550万円クラスの車としては、もっと抑えてもらいたいところ

　

発進から20km/hくらいの低速（おそらく1速～3速）の繰り返しでも

ギクシャク感は全く感じなかった

評論家たちのご意見は、重箱の隅をつつくような評価なのか？

気になったのは、ATギアポジションの表示がなかったような・・・

3008でも当たり前のようにATギアポジションがLCDメータ内に表示される

せっかく8速化したんだから、表示しましょうよ～

　

身長175cmの僕がポジションを合わせて、後席に回ると膝先のスペースは

こぶし2個以上、十分に広い

センタートンネルも低い

ただ、後席はあと3センチ程度座面を伸ばして欲しい

それと、リクライニングをもう一段つけて欲しい

　

カーゴは、奥行きと幅は十分だが、底面ボードを5センチ程度下げる

手段を設けて欲しいところ

スーパーウーハーの厚みを5センチくらい薄くできないのかねえ

それとも、Boseサウンドレスというオプションを設けて

底面1段下げ機能を追加できないのかな～

3本ローラーに挑戦

今年は5月中と早々に梅雨入り

この時期はサイクリストにとっては最もいやな季節

レーサーならまだしも、趣味のサイクリストにとっては

雨の中は絶対に走りたくない

汚れる、滑る、見えない、危ない、

そこで、室内サイクルトレーナーの購入を検討

理想はスマートトレーナーで、大画面で景色を楽しみながらの

トレーニングだが、そんなもんむっちゃ高価だし、

TVのある部屋には、置く場所も無い

うーん、場所ねえ～

と、思いついたのがベランダ

一軒家なので、結構大きめの（6畳くらいの）ベランダがある

以前は物干しに使っていたが、今はドラム洗濯機で乾燥するので、場所が空いてる

半分くらいは雨よけの軒があるので、弱雨ならそこでトレーニングできる

屋外なので、精密なスマートトレーナーは無理

構造が単純な3本ローラーならオッケーだろう

　

と言うことで、3本ローラーの導入に踏み切った

で、買ったのはMINOURA Live Roll R720

MINOURAの製品サイト

108mmの大径ローラーが音が静かそうだし、アルミフレームも頑丈そう

ま、老舗メーカーだし・・・と安易に決定

早速やってみた

ホイールベースを合わせて前ローラーを延伸

ブライトンの速度センサーを前ハブにつけて、速度が算出できるようにして

おっかなびっくり乗ってみる

左手は壁にしっかりついている

　

ゆっくり漕ぎ出すと、前輪はハンドル操作に敏感に反応する

片手運転だが、まっすぐ走るようにして

速度を上げる

30㎞/h前後をキープ、負荷は重くないがそれなりに疲れる

10分もやってると、汗が噴き出す

とりあえず、今日は10分で終わり

　

負荷装置がないので、物足りないかな～と思っていたが

30㎞/hをキープするには、平地で無風状態で30km/hをキープして走る

くらいの負荷を感じた

まあ、雨の日の暇つぶしにはいいんじゃないかな～

　

ベランダで乗ってる分には、音は全く気にならない

早く、両手でハンドルを持って乗りたいものだ・・・

《追伸》

いやはや、キツイ

負荷は、2~3%の緩斜面をずーっと登ってる感じ・・・

漕がないとスッと止まってしまう

平均28km/hぐらいで6㎞走ったんだが、もうヘトヘト

いやぁ、3本ローラー舐めたらアカンなぁ・・・

もっと、真剣にやらんとイカン

と、実感した次第

情けない・・・トホホ

（普段の平地の走りって、慣性にだいぶ助けられてるんだなー

　というのを本当に実感できる