SSブログ

JVC製イヤフォン [オーディオ]

現在、メインで使ってるイヤフォンはJVCのFXT90

実は、イヤフォンの収集クセがあり、そこそこの数を持っているが
なぜか、メイン使用モデルは、JVC製のが多い
特別に高性能とか、デザインがスゴイ、とかはないんだが
バランスが良いのかな
通勤時のiPodの友としては気に入ってる

K0000240655.jpg
写真は、現在メインのHA-FXT90
ダイナミックユニットのツインドライブが売り
バランスド・アーマチュア型ユニットでは、2Wayとか3Wayのが結構あるが
ダイナミックユニットでは、非常に少ない
ま、ユニットがデカイので、なかなかデザインしにくいのだろう

でも、敢えてツインドライブ(2Wayではない、フルレンジが2個の構成)に
JVCが挑戦し、世に出したモデルがこれ。
2個のユニットの特性をちょっとずらしてあるので、ワイドレンジというのが売り

まあ、実感した音質としては、ワイドレンジだな〜と感動するほどのものでもないが
非常にバランスが良く、僕が主に聴くポップス系にベストマッチ
弾むような低音に、リアルな中音、繊細な高音、ええと思うよ

でも、クラシックとかは苦手かな
ジャズはイケるかもしれない
重厚なロックは苦手だろうな、ライト系のロックは似合うだろう


K0000112589.jpg

これは、一つ前の愛用機種、HA-FXC71
これも、JVC入魂の一作
ダイナミックユニットを、耳の中に入るイヤピース内に配置した意欲作
鼓膜のできるだけ近くにダイヤフラムを置いて、ストレートな音を聴かせよう
というコンセプト

確かに、はっきりした音質で、ちょっと高音寄りだが、そこそこ低音も出ていて
なかなかオモロイ音を出すなあ、と感心したのを思い出す
1年くらい愛用したが、FXT90と交代
iPodで移動しながら聴くにはイイが、じっくり聴くと低音域がモノ足りないからかな


20469011135.jpg

これは、木製ハウジングに木製ダイヤフラムという、超意欲作のHP-FX500
すばらしいモデルだった

木製ハウジングの美しさに惹かれて衝動買いしたのを思い出す[ちっ(怒った顔)]
音質は実にワイドレンジ
最初は、木製ハウジングで木製ダイヤフラムなんて
重くて、さぞかしナローレンジだろうな
と思っていた、でも大違い
重厚な低音は予想通りだが、非常に軽やかでスピード感あふれる高音にはビックリ[がく~(落胆した顔)]
木製ダイヤフラムの高剛性が効いているのだろう

このイヤフォンをメインでしばらく使っていたが、エイジングが進むと
低音がえらく勝ってきて、バランスが悪くなってきた
うーん、僕の耳穴が湿っていたのかな?[ふらふら]

で、今はケースに入って、おねんねでございます。

ま、JVCもパナソニック系列から、ケンウッドグループに売られて
いろいろ苦労もございましょうが
これからもユニークな製品開発
ガンバってチョ[手(チョキ)]
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0