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Edifier R1000TCN [オーディオ]

自宅で音楽を聴く環境は、4カ所ある
①リビング:50インチPDP + DENON AVC-S511HD + ELAC BS 53.2
②キッチン:PC DELL XPS L502X + ONKYO CR-D1 + FOSTEX FX120自作BOX
③PC部屋 :Apple iMac27"(mid2010) + EDIROL 2,1ch SP
④ベッドルーム:20インチLCD-TV + イヤフォン

で、メインは、実は②のキッチン
料理が好きで、音楽を聴きながらの料理は=「生き甲斐」=と言ってもイイくらい
そこで使ってる自作ボックス入りFOSTEXのFX120が、すごく気に入ってる
W190mm, H290mm, D190mmの自作BOXに、FX120を搭載
バスレフで、計算上は60Hz辺りにダクトの共振点があるはず
01_fx120_main_m.jpg

そんなにワイドレンジじゃないが、非常にボーカルが艶めかしく聴ける
と、長年気に入っていたんだが
むっちゃ安いのに、数万円クラスのSPと同等の音を出すSPがあると聞いた
それが、Edifier R1000TCN
ドスパラ限定販売で3180円(ペア、アンプ付)[exclamation×2]
浮気してみよっかな〜[キスマーク]

RT1000-F.png
RT1000-B.jpg

ブラックモデルです
まあ、3000円のSPとは思えないしっかりした作り
BOXはMDFと合板、Wooferはエッジがよく動きそうで、安モノには見えない
アンプ付だがオモチャみたいなものなので、パッシブ化します
・アンプ部の金属パネルの周囲のネジ9本を取ると、すっぽり外れます
・底にネジ止めしてある電源トランスを外します(狭いので結構大変だった)
 底のネジは取ると穴が開くので、ワッシャとナットで締めておきます
 (吸音材が全く入っていないのにはビックリ、これでええんだろうか?)
・トランスとアンプを結ぶ電線はすべて削除
・アンプからSPへ行ってる黒と黄色の線をアンプ側で切断
・SPターミナルにつながる黒と赤色の線をアンプ側で切断
・上記、黒線同士、黄と赤、の2ペアを接合(はんだ付け)
・電線が動かないように、適当に固定(樹脂溶着)
・アンプ部を再び9本のネジで固定
・電源ケーブルはアンプ部の近くで切断
これで完成

さっそく、キッチンのCR-D1で聴いてみる
従来のFX120と聴き比べ
うーん、さすがに2way
フルレンジ1本のFX120よりハイエンドは伸びる
ローエンドは互角か、R1000の方が少し伸びている
自作のBOXのダクトチューニングが悪くて、負けている感じ
パワー感はさすがに口径が大きいFX120の方が上
能率はR1000がかなり低い、マグネットが小さいのだろう

僕がメインで聴く女性ボーカル
これはFX120の圧勝
R1000は中音域の響きが悪い、ドンシャリ傾向が強すぎるのかな
アンプでTrebleを2クリックほど抑えて、Bassを1クリック強めると、大体良いバランス
でも、ボーカルの艶めかしさは出ないねえ
ま、3000円のSPでは無理か
FX120は12000円/本だからね、ユニットだけで8倍の価格)

レンジは広いので、ロックをガンガン聴くのはイイかもしれない
エージングが進めばまた雰囲気が変わって来るかも
また、レポートしまっさ[わーい(嬉しい顔)]


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