魔法使いの嫁

「魔法使いの嫁」は2017年10月から2クール24話が放映された

2014年から月刊誌に連載が始まったヤマザキコレ作の漫画が原作

商品としてロンドンでオークションにかけられた日本人の女の子”チセ”が、

異形の魔法使いであるエリアス･エインズワースに500万ポンドで落札され、

弟子として、将来の嫁としてイングランドで一緒に生活を始める

両親から捨てられ、孤独で人生をあきらめていたチセが

エリアスとのファンタスティックな生活を送る中での成長を描いた物語

この女の子がチセ、骨頭の人外の異形がエリアス･エインズワース

アニメとしては、とにかく作画が美しい

製作はWIT STUDIO

「進撃の巨人」や「甲鉄城のカバネリ」を製作した会社

アニメの雰囲気が前に見た「狼と香辛料」に似てるかな～

と、見始めた（狼香は女性が人外だったが・・・）

が、全然違ってファンタジー要素が強い

狼香は商人生活ですごく現実的な世界だったが（ホロ以外は）、

魔法嫁は森や湖や庭園の描写が非常に美しい、まさにファンタジーの世界

共通点と言えるのは、どちらもオープニングとエンディング曲が秀逸だってこと

特に気に入ったのは、狼香のオープニング「旅の途中」と

魔法嫁のエンディング「環-cycle-」

56才で急逝した吉良知彦の未発表曲から作られたらしい

歌唱した糸奇はなの柔らかくて美しい声が雰囲気にピッタリで、感動的

まだ10話しか見ていないので、頑張って24話見終えたいと思う

このアニメを紹介してくれたYoutuberの「ゆートマ。」さん

ありがとうございます

ゆートマ。さんのチャンネル

かなりクセの強い人なので、引かないで下さい

根はすごく良い人だと思います

後で調べたら、「旅の途中」と「環-cycle-」は作曲者が同じ

道理で同じように気に入ったんだ

いやあ、実にマヌケな読書感想文でした