イヤフォン final E4000

愛用していたイヤフォンが壊れた

それも自分の不注意で

簡単に言うと、踏んでしまって壊れた～

機種は、AudioTechnicaのATH-CKS90

赤矢印のところで折れてしまった

まあ、ちょっと特殊な形状で折れやすいかもだが、踏んだ僕が悪い・・・

で、買い換えることにした

用途はiPadで、アニメやYoutube動画を見るのがメイン

なので、広帯域ハイファイを売りにしてるモデルより

ヴォーカルが艶めかしい方がGood

で、選んだのがfinalのE4000

梱包品一覧

ごっついシリコンケースに本体が入ってる

こんなの

思ってたより小さい、細い、大丈夫か・・・

デザインは平凡

もうちょっと美しさや精密感が欲しいが

ま、耳に付けてしまえば見えないので、まぁいっか

早速聴いてみる

比較は、手持ちのイヤフォンと行う

まともなものは、ATのATH-IM03とZennheiserのIE80しかない

ま、どっちも3万円オーバーの機種なので比較としては十分だろう

Fiction Junction YUUKAから”Angel Gate”を聴く

E4000はかなり能率が低い、IM03とIE80はほぼ同能率だが

これはかなり音量を上げないと同音圧にならない

ボーカルの音量がほぼ同じになるように調整して比較する

強サマのドラムスが響くが、E4000の量感は少ない

まあ、エージング次第でもう少し出てくると思うが

比較機種の低音が結構豊富なので、より少なめに感じるのだろう

特にIE80は明らかに低音過剰

E4000だけ聴いてるとまあこんなものか、と思う

IM03と比較するとさすがに高音の伸びは劣るが

BA3way機と比べる方が悪い、ボーカルの音域はE4000の方が僕好み

女性ボーカルは、前情報どおりかなり艶めかしい

YUUKAに続いてTRUEの ”黎明” を聴く

イイねえ、TRUEさん素晴らしい

（TRUEの声が好きすぎて、何で聴いても聴き惚れてしまうので、比較にならん）

藤川千愛の ”あたしが隣にいるうちに”、”きみの名前” を聴く

彼女独特の声のバラードが素晴らしい

八木海莉の ”Sing My Pleasure" を聴く

彼女特有のなんとも言えない儚さを感じる声が心地よく響く

加藤ミリヤfea.吉田兄弟の ”この夢が醒めるまで” を聴く

最初にくる太棹の音が素晴らしい

ミリヤの声も実に艶めかしく響く

歪み感の少ない優等生的な音質だが

女性ボーカルの雰囲気はしっかり表現

津軽三味線の音は衝撃的なほど素晴らしい

ええもん買いました