ANKER SoundCore2 導入

Bluetooth SpeakerのANKER SoundCore2を買いました

目的は、車でiPhoneの音楽を聴くため

元々、C200のコマンドシステムはiPhoneやiPodとデジタル接続ができる（できた）

30pinコネクタだったので、iPhone6Plusを買ったときに、

30pin→ライトニング変換ケーブルをAppleストアで買って装着し、普通に使えていた

でも、iOSがアップデートされる度に接続性が悪くなり、

コマンドシステムがiPhoneを認識できなくなってきて、

iOS11ぐらいからは全く認識せず

ケーブル等の故障ではなくて、古いiPodをつなぐとちゃんと認識するので

コマンドシステムとiOSの相性だろうと推定

コマンドシステムのアップデートでなんとか成るモノなのかは

次回の車検時にでもヤナセに確認しようと思う

で、iPhoneの音楽を聴けないのは寂しい、どうしようかと思案中に、

友人がちっこいオモチャのようなBluetooth Speakerを持っていて、

それでiPhoneの音楽を聴いてるのを発見

そうや、その手があったんや

調べてみるとBluetooth Speakerはゴマンと販売されていて

下は1000円以下のモノから上は数万円のモノまで選び放題、ってことが判明

で、コスパに優れ、もしコマンドシステムのアップデートで不要になっても惜しくない

という判断基準で選んだのがコレ、ANKER SoundCore2

前に置いたペンはuni JETSTREEMという、ごく一般的なボールペン

長さはTVのリモコンより小さい

持ってみると、電池が重いのだろうか、思ったよりずっしり（400g強らしい）

早速、iPhoneとペアリングして音を出してみる

おおっ、案外いい音

女性ボーカルを聴いても自然な音

試しに、パソコンでサイン波を発生させて周波数特性を調べてみた

マイクとアナライザでの測定じゃなくて、

僕の耳判断なのでテキトーなのはごめんなさい

低音は150Hzまでは普通に出ていて、その下側は徐々に減衰

85Hzから下はほぼ出ていない

高音は10kHzまで普通に出ていて、その上側は徐々に減衰（僕の耳の方が怪しい）

まあ、38mm口径のSPなのでこんなものだろう

むしろ、低音は頑張っていると言えよう

音量調整は本体のボタンでもiPhoneでもできる

電池残量がiPhone側でわかる、とのことだが、まだその方法が分からない

Bluetoothのペアリングは簡単なのだが、一度他のデバイスに接続すると

元のiPhoneとの接続するのに、一度iPhone上でSoundCore2を消去して

再度接続しないとダメなんだが、Bluetoothってこんな仕様だったかな？

使用上で気になったことは

・低音で筐体が振動する、木製机上に置いておくと振動がマウスを持った手に伝わる。

　気になる人は気になるだろう。

・ニアフィールドで使う場合が多いと思うが、指向性が強いのでちゃんと、

  自分の顔に向かって置かないと中高音の音質が劣化、ボーカルがこもって聞こえる。

取りあえずこんなものかな

しばらく使って、また使用感など書きましょうか

追記

車で使ってみたのでその感想など

コマンドモニター（ナビなど表示）の前にちょうど置けるスペースがあった

ナビが使えないが、チョイ乗りなのでとりあえず置いて聴いてみる

うーん、低音が弱くなる

机上だとバッフル効果があるのか、低音が結構出るなと感じたが

車ではSPの前が空間になるからか、やたらと中高音が強調された音質になる

まあ、シート等の吸音物質もあるからなぁ～、車中は残響がほとんどない空間、

直接耳に入る中高音は変化ないが、空間の残響も利用している低音が減ってしまう

ま、ロック等では物足りないが、僕は女性ボーカルメインなのでヨシとしよう

追記

その後、iOSのアップデートがあったので、試しに従来のライトニングケーブルで

コマンドシステムに接続

すると、読み込み中の表示の後、あっさりと接続

普通に音楽再生できてしまった

余ってしまったSoundCore2

うーん、何に使うか思案中