運転免許更新に思うこと [車と思い]
今日、門真の運転免許センターに免許更新に行ってきた
コロナのために人数制限で完全予約制
予約時間が8:45だったので、8:40頃に行ったら、既に長い行列
まあ、もっと早く行くべきだったのか・・・
でも、講習会の部屋を見てると、第1回目の講習会に入れたみたいだった
今年の初め頃に一時停止違反をやってしまったので
当然「違反講習:2時間コース」
わりと見通しが良い交差点だったので、左右から自転車等が来ていない
のがわかっていたので、手前の停止線で止まらずに、
交差点ぎりぎりまで行ってしまった(当然徐行ですが)
それを、陰で見ていた警官に、「ピピピピのピ」と咎められ
切符切られてしまった・・・
ハイハイ、私が悪いのですよ~
(一時停止よりも最近目立つ、黄色信号時に余裕で止まれるのに、
わざとそのまま通行する奴をもっと取り締まってもらいたい)
で、2時間の講習をバッチリと受けてきたのだが
ちょっと思うところがあった
講習内容は、事故が多いパターンについての注意事項がメイン
最近多い、「あおり運転」や「自転車事故」等についても時間を割いた
でも、前にここで書いた僕が最近思う運転マナーの悪さ
に、強く指摘した
○右折時にやたらと内回りする奴
については全く言及なし
僕が見る限り、10台中8台くらいは交差点に入るや否や右折を開始して、
大きなRを描いて先の道路に入る
何が危ないって、横断歩道があった場合、完全に斜めに横切ることになる
要するに(車の)横断歩道の斜め横断となり、通過に時間がかかる
道交法通りに、交差点の中央まで前進して、小さいRで右折すると
横断歩道部分は完全に90度に横切るので、最小時間で通過できる
単に、ステアリングを素早く大きく切って、小さいRで曲がることが
億劫だだけなんじゃないか?
○左折時にやたらと大回りする奴
左折時に、右に一度膨らんでから左折を開始して、大きなRを描いて曲がる
これは田舎に多いタイプだったが、最近は都会でも多い
これも理由は上と同じ、ステアリングを素早く大きく切って、小さいRで曲がることが 億劫だというのが大きな理由じゃないか?
まあ、初心者なら、内輪差が怖いというのもあるだろう
しかし、右に膨らむことで右車線の車をビビらせるという悪影響があるし
結局大回りするので、左折にかかる時間が長くなってしまう
すると、遠くにいた自転車が交差点に入ってきてしまう危険も高まる
この2点
○右折は、交差点の中央付近まで直進し、対向車や横断歩道に人がいないことを確認して
小さいRで曲がる
○左折は、予め左側に寄り、横断歩道に人がいないことを確認して小さいRで曲がる
という、右左折の基本について、講習会でも言及して欲しかったな~
どんだけ、ステアリングを回すのが邪魔くさいねん! と思わざるを得ない
おーっと、できれば、自転車レーンのある道路の走り方についても説明が欲しいね
自転車レーンを走っていて、路駐車が居るので避けるために右に膨らんだら
後続車に轢かれた、という場合も絶対あるはず
基本の運転マナーについて、新規の免許所得者はまだ覚えているだろうが
1年も走れば、先輩ドライバーの走り方をまねてしまうのが当然
よって、ちょっと違反をしてしまうようなアクティブなドライバー
の講習時に、もう一度基本を教えるのは理にかなっていると思う
次回講習時(たった3年先・・・)には改善していることを願う