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PHEV比較試乗結果 [車と思い]

購入車はアウトランダーに決めたのだが
決める前に一応仁義を通すとして
RAV4、CX-60、OUTLANDERの3車種は比較試乗した
 
●RAV4 PHV Z
 トヨタらしくスキが無いデザイン、内部は広いしラゲッジも広い
 シートは合皮だがベンチレーターがあるので涼しいのが売り
 インテリアはまっ黒で色気は無い、安っぽくはないが普通
 サスペンションは柔らかすぎず固すぎず、エンジンがかかると振動する
 加速力は凄いんだろうが、試乗コースでは20%ぐらいしか踏めず
 うーん、面白くないな~
●CX-60 PHEV
 PremiumSportsに試乗
 発進はEV感あるがすぐにエンジンがかかる
 静粛性は高い、後で乗ったM-HEVに比べるとエンジンがマイルド
 でも、EV感が少ない
 内装は確かに高級感が漂う、でも、
 外観デザインは、最近のクラウンシリーズを見てしまうと
 魂動デザインもそろそろ新規一転すべき時期なんじゃ
 と思ってしまう
●OUTLANDER P
 エンジンがかかっても非常に静か、EV感が高い
 オレンジ色のステッチがあちこちに入っていて見た目がキレイ
 サードシートが全くの不要なんだが、コンパクトに収納されているので
 まあ、我慢できるレベルか・・・
 CX-60のパノラマルーフと言い、要らないパーツのレスオプションを
 ぜひとも設定して欲しい
 (要らないセットオプションは豊富なのに、レスオプションが少ないのはなぜ?)
 
結局、決め手はEV感の強さ
アウトランダー>RAV4>CX-60の純にEV感が強い
年に数回以上運転することになる長距離対応の走行性能では
圧倒的にCX-60のM-HEVモデルなんだが
普段使いの時に音や振動がうるさい
 
PHEVを選ぶ理由って
普段は完全EVとして快適に走り
遠出の場合も電欠の心配が全く無く、普通のHEVとして走る
快適さと安心が両立したクルマ
と言うことに尽きるだろう
 
この欲求に最も合致していて、
内装もそこそこのラグジュアリー感
内部広さも問題ない
外観はイマイチだが、RAV4もCX-60も大した事は無い
で、結局アウトランダーが残る
 
実際、そこまで消去法的な判断ではなく
純粋にEV走行時の快適性を判断基準とすると、
コレしか無いと思う
 
ちょうどマイナーチェンジの時期と重なってしまって
色やメーカーオプションを選ぶ余地がほとんど無かったが
レアな色を好むという僕の趣味に答えて
ブロンズメタリックを手配できたことはラッキーだったんだろう
31万円アップという望まないマイチェンを避けられて
まあ、これもラッキーなんだろう
 
もし、マイチェンで、Pグレード以上で5人乗りを選べるのなら
迷わずそちらにしただろうが・・・
なぜ、三菱は使い物にならないサードシートにこだわるのかな~?
謎・・・[ふらふら]
DeepBronze01.jpg

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